コトコト煮込みシェフの電気代やデメリット・メリット・人気のレシピも紹介します。
コトコト煮込みシェフの購入を検討されているあなた、こんなお悩みありませんか。
確かに使った事がない調理家電はわからない事だらけですよね。
そこで、コトコト煮込みシェフについて調べてみました。
・他の調理家電に比べて電気代は安いんです。
・量を多く作れませんが、本格的な料理が作れます。
・「角煮」「焼き芋」「肉じゃが」などが作れます。
コトコト煮込みシェフの電気代についてさらに詳しく紹介していきます。
本体の色味は2色ありプレゼントやギフトにも最適でありがたいですね。
やっぱりこういう調理家電はほったらかしでできるのが嬉しい点です。
オンラインなら楽天やAmazonなどポイントを使えたり貯めたり出来るのがいいですよね。

目次
コトコト煮込みシェフの電気代は安い!

コトコト煮込みシェフの電気代は他の調理家電と比べて安く抑えられます。
1kWh単価27円で計算した場合、最大温度で6時間加熱した場合の目安は約30円となっています。
上記を1時間あたりの電気代にしてみると、約4.7円です。
コトコト煮込みシェフ 調理時180W(最大温度) 保温時70W
電気圧力鍋 700W〜1200W
かき混ぜ機能付き自動調理鍋 700W〜1200W
他の調理家電と比較してもワット数が小さいので、電気代が抑えられるのが分かります。
最近は電気代が高騰しているので少しでも安くできるのはありがたいですよね。
使用方法でも電気代を抑える方法もいくつか調べてみました。
必見!電気代を節約するコツについて
電気代が安い時間帯を狙って利用したり、タイマーや保温機能をうまく使うことでさらに節約を期待できます。
電気代を節約するための4つのコツを紹介していきますね。
1.夜間電力の活用
電気料金の契約によって変わってきますが、電気料金が安い夜間に料理を開始するようにタイマー設定することで電気代が抑えられます。
これは自動調理器だからできることで、朝起きたら料理ができてるのはすごくありがたいですね。
2.タイマーの活用
必要最低限な時間だけ運転するようタイマー設定することで、無駄な消費電力を防げます。
タイマーは最大10時間設定でき、192℃以上上がらないように安全装置もついており安心です。
私は料理があまり上手ではないので、煮込み料理などだとついつい焦がしてしまうことがあるのでタイマー機能すごく嬉しいです!
3.保温機能の活用
調理完了後は保温機能に切り替え、予熱で温めることで、保温時の電気代を節約できます。
作り置きなどする時は保温に切り替えられるこの機能はとっても便利ですよね。
4.鍋の掃除
鍋の内側が汚れていると熱伝導が悪くなり、調理時間が長くなるためこまめな掃除が大切です。
こまめなお手入れをすることで、長く綺麗に使っていきたいですよね。
圧力鍋よりは通常の消費電力が抑えられていますが、さらに節約したい人は上記の4点もやってみることをおすすめします。
私もこまめに電気を消したり、コンセントを抜いたりして節約頑張っています。
面倒なことのようですが、節約は小さなことの積み重ねで大きくなっていくのではないでしょうか。
物価高もありますが、一緒に乗り越えていきたいものですね。
ちょこっとコトコト煮込みシェフを紹介♪
「コトコト煮込みシェフ」とはデリッシュキッチンがプロデュースしたスロークッカーです。
そもそもこれはどんなものなんだろうかと思われている方へ少しご紹介です。
スロークッカーは材料を入れてスイッチを押すと本格的な煮込み料理ができる調理家電です。
火を使わず電気調理なのでほったらかしでOKの調理器具になっています。
沸騰はしないので鍋のように吹きこぼれたりはしません。
また、デリッシュキッチンとコラボレーションしたものになるので、レシピもどんどん増えていきます。
機械自体もとてもシンプルな造りでできているので、操作がわかりやすいのも人気の理由でもあります。
私は母へプレゼントにもちょうどいいかなと思っています。
帰省すると手伝うこともできるのですが、普段は一緒に住んでないので少しでも楽になるものがないかなと思って選んでいます。
もしプレゼントを検討してこの記事を読んでくださっているあなた、以下の記事も参考にどうぞ。
コトコト煮込みシェフのデメリットは?

コトコト煮込みシェフのデメリットってあるの?

調理時間が長いけど多くは作れず、薄味になったり設置スペースが取られたり、鍋重くて洗うのが大変だったりするんだ。
コトコト煮込みシェフのデメリットは調理時間が長いが大量に作れず、本体が大きくスペースを取り鍋が重くお手入れが大変です。
1.調理時間が長い
数時間かかる料理もあり、早く料理を完成させたい人には不向きです。
しかし、時間がある時に材料を仕込んでおいたり、電子レンジやフライパンなどと併用することで時短になります。
2.量を多く作れない
元々1〜2人分の量で作るように設計されており、4〜5人分に増やして作ると仕上がりが良くない時があります。
ほとんどのメニューが1〜2人分のものが多いので家族が多い方は小鉢などのおかずがいいかもしれないですね。
3.味付けが薄い
レシピブックがついてきますが、味が決まりにくいや、味付けが薄いといった口コミがあります。
作りながら、煮込み時間を増やしたり、調味料を足すなどして調整して自分好みに近づける工夫も大事ですね。
4.キッチンスペースを取る
幅28cm×奥行25cm×高さ250cmと少し大きめの調理家電になるのでキッチンがコンパクトな時は置く場所に困る時がある。
一般的な炊飯器より少し大きめなので、サイズを見てから購入したいものですね。
これを機にキッチン収納などを見直してみるのもありですね!
5.内鍋が重い
陶器製で内鍋が重いため、鍋を洗うときに注意が必要です。
また強い衝撃や急激な温度変化で鍋が割れてしまうこともあるので、鍋がまだ熱いまま水をかけたり食洗機で洗うことは出来ないです。
私も時短調理を考えてミキサーを買ったことがあったのですが、重くて出すのが大変で結局使わなくなりました。
やっぱりデメリットは分かっておくと後悔しなくなるかなと思いますね。
逆にどんなメリットがありますか⁉︎
本格的な料理が栄養を損ねず忙しい時でも安全に見た目も綺麗にできるところです。
1.本格的な味が手軽に楽しめる
材料を入れスイッチを押すだけで、本格的な煮込み料理が完成します。
時間をかけてじっくりと煮込むので食材本来の旨味が閉じ込められ深い味わいに仕上がります。
カレーやシチューなどの定番料理はもちろんのこと、肉や魚料理などの幅広い料理を手軽に本格的な味にできます。
2.忙しい時に助かる
タイマー機能を使えば、帰宅時間に合わせて調理を完了させることができます。
仕事や家事で忙しい日でも、帰宅後すぐに温かい食事が楽しめるのは大きなメリットです。
夜のうちに食材をセットしておけば、朝起きたら出来立ての料理が味わえるのはありがたいです。
3.食材の栄養を最大限に活かす
低温でじっくりと加熱するため、食材の栄養素が壊れにくいのが特徴です。
ビタミンやミネラルなどの栄養素を効率的に摂取できる為健康志向の方におすすめです。
4.安全性が高い
火を使わないため、火傷の心配がなく、小さなお子さんや高齢者のいる家庭でも安心して使えます。
内鍋は取り外して丸洗いできるのでお手入れも簡単で衛生的です。
5.食材が崩れにくい
低温でじっくりと加熱する為、食材が煮崩れすにくく、見た目も美しく仕上がります。
鶏胸肉などのパサつきやすい食材も、ジューシーに仕上がります。
これらの他にも設計自体がシンプルで使い勝手が良く、レシピ本がついているので初心者でも安心といった点も魅力ですね。
りこぴん
コトコト煮込みシェフのおすすめレシピ3選‼︎
今回はどれも時間のかかる「角煮」「焼き芋」「肉じゃが」の3種類がコトコト煮込みシェフを使って作れるレシピを紹介します。
1.とろっとろの角煮
豚バラブロック肉 400グラム
半熟ゆで卵 2個
長ネギ 1/2本(青い部分と白い部分に分けて使用)
☆煮汁
・酒 50cc
・砂糖 大さじ2
・醤油 80cc
・しょうが 4枚(薄切り)
・水 300cc
〈下準備〉
・豚肉は一口大にカットし、熱湯をサッとかけて余分な脂を落とし、水気を拭き取ります。
・長ネギは青い部分と白い部分に分け、白い部分は縦に切り込みを入れて芯を取り除き、白髪ネギにします。
白髪ネギは水にさらしてシャキッとさせ、水をよく切っておきます。
・半熟ゆで卵を作ります。
鍋にお湯を沸かし卵をそっと入れて6分ゆで、ゆで上がったらすぐに冷水に取り、殻を剥きます。
〈作り方〉
1.コトコト煮込みシェフの内鍋に☆の調味料を全て入れ、軽く混ぜ合わせます。
2.1の煮汁に豚肉、長ネギの青い部分と芯を加え、クッキングシートで落としフタをし、本体のフタを閉めます。
3.本体に内鍋をセットし、強モードで4時間煮込みます。
4.3に半熟ゆで卵を加え、あら熱を取ります。
5.器に豚肉と卵を盛り付け、白髪ネギを添えて完成です。
〈ポイント〉
・八角を1個加えると、本格的な風味が出ます。
・豚肉は肩ロースなどお好みの部位で代用可能です。
・煮汁の味はお好みで調整してください。
・煮込み時間は、豚肉の大きさや厚さによって調整してください。
角煮はガスだとかなり時間と手間が掛かってしまいますよね。
それが、火加減を見ていなくても良くて他の事ができるっていうところがかなり魅力的ですよね♪
実は私、角煮をガス火で作ったことがあるのですが時間をかけてしまって、次の月のガス代がいつもの月より多くなってしまい後悔しました。
手間のかかる料理は出来れば調理家電で作ってしまうのがいいですね。
2.しっとり甘い焼き芋

・さつまいも 2本(約360グラム)
・塩 小さじ1/2
〈下準備〉
さつまいもは皮についた土を流水で丁寧に洗い流し、キッチンペーパーで軽く水気を拭き取ります。
〈作り方〉
1.さつまいもがコトコト煮込みシェフの内鍋に収まるよう、必要であれば半分にカットします。
2.カットしたサツマイモに塩をまんべんなく揉み込み、アルミホイルでしっかりと包みます。
3.コトコト煮込みシェフの内鍋に2のさつまいもを入れ、フタをします。
4.弱モードに設定し、5時間じっくりと加熱します。
5.加熱後、竹串を刺して焼き加減を確認します。
竹串がスムーズに入らない場合は30分ずつ加熱時間を追加して調整してください。
6.お好みの焼き加減になったら、粗熱をとり召し上がってください。
〈ポイント〉
・加熱中にフタを開けてしまうと、温度が下がって焼き加減に影響が出るので注意です。
・加熱時間はさつまいもの種類や大きさによって調整してください。
私は炊飯器でよく焼き芋を作るのですが、ベチャッとなってしまうので、ちょうどよくしっとりと作れるなら最高ですよね。
焼き芋にバターやメープルシロップをかけてさらに甘くしても美味しいんですよね。
それに加えて牛乳と一緒に食べるとすごく合うんですよね〜。
3.ホックホク肉じゃが
・牛こま切れ肉: 150g
・じゃがいも: 2個(約300g)
・玉ねぎ: 1/2個
・にんじん: 1/2本
・いんげん: 5本
・☆煮汁
酒: 大さじ1
みりん: 大さじ1
砂糖: 大さじ1
しょうゆ: 大さじ2
和風顆粒だし: 小さじ1/2
水: 200cc
〈下準備〉
・じゃがいもは皮を剥き、一口大にカットします。
切ったじゃがいもは、3分ほど水に浸してアク抜きをし、水気を切ります。
・ 玉ねぎは根元を切り落とし、6等分のくし形にカットします。
・にんじんは皮を剥き、一口大の乱切りにします。
・いんげんはヘタを切り落とし、3等分の長さにカットします。
〈作り方〉
1.コトコト煮込みシェフの内鍋に、じゃがいも、玉ねぎ、にんじんを入れ、その上に牛肉を広げます。
2.1に☆の調味料を全て加え、アク取りシートを被せ、蓋をします。
3.コトコト煮込みシェフに内鍋をセットし、強モードで3時間煮込みます。
4. アク取りシートを取り除き、全体を軽く混ぜ合わせ、いんげんを加えます。
5.再び蓋をして、30分ほど置いて味を馴染ませます。
6.器に盛り付け、お召し上がりください。
〈ポイント〉
・じゃがいもは、メークインを使うと煮崩れしにくく、男爵を使うとホクホクに仕上がります。
・ アク取りシートがない場合は、クッキングシートで代用可能です。
・煮込み時間は、じゃがいもや牛肉の大きさによって調整してください。
・いんげんは、彩りとして最後に加えることで、鮮やかな緑色に仕上がります。
ほとんど切って入れるだけですね‼︎
煮込み料理を火のそばで見ていなくていいというだけで最高です。
しかも肉じゃがって残ったらカレーにも出来たりアレンジが効くので多めに作ってもそんなに残る心配もいらないのが嬉しいですよね。
コトコト煮込みシェフのレシピたくさんあって他にも色々作ってみたいですよね。
糖質やカロリーが気になるあなた、こちらの記事も良かったらどうぞ♪
まとめ
- 他の調理家電と比べて電気代は安い!
- 調理に時間がかかる一方で大量には作れないのが最大のデメリット
- おすすめレシピは「角煮」「焼き芋」「肉じゃが」の3選
コトコト煮込みシェフは他の調理家電と比較してもワット数が小さいので、電気代が抑えられます。
しかし時間を使って調理する割に、量はあまり多く出来ないことや本体のスペースが取られてしまうなどいくつかデメリットがあります。
ですが、これを使って普段なら手間のかかる料理も隙間時間に作れるので忙しい方や料理を身近に楽しみたいあなたにおすすめです。
低温調理がほったらかしでできるのはとても魅力的なものですよね。
オンラインならお家まで届けてくれるのでわざわざ重いものを持たなくていいのが楽ですよね。
それぞれのサイトによって料金が異なるのでご注意ください。

・電気代は他の調理家電に比べて安いの?
・何がデメリット・メリットなの?
・一体どんなレシピが作れるの?