ジョリパットフレッシュの塗り方や、外壁を綺麗に塗り替えるコツを解説します。
外壁の塗り替えをしたいあなた、こんなお悩みはありませんか?
ジョリパットフレッシュを使うとDIYで外壁の塗り替えができるのが魅力ですが、初めて行う際は正しい塗り方がわからないと不安ですよね。
ムラができてしまってはせっかくの努力が台無しになってしまうので、今回正しい塗り方のコツを調べてみました。
・必要な道具を準備し、下準備と3ステップで塗り替える。
・塗料の希釈率は0~3%が基本
・ムラになってしまったら、薄く重ね塗りをする。
この記事では、ジョリパットフレッシュの塗り方と注意すべき希釈率、ムラができたときの対処法について詳しく解説していきます。
外壁を綺麗にメンテナンスしたいならジョリパットフレッシュがおすすめです。
ジョリパット専用の塗料のため安心ですし、外壁の質感そのままに塗り替えができますよ。
まだ手に入れていない方は下記リンクからチェックしてみてください!

目次
ジョリパットフレッシュの塗り方を徹底解説!

ジョリパットフレッシュの塗り方は、下地・中塗り・上塗りの3ステップです。
また、その前に丁寧に下準備することで、綺麗に仕上げることができます。
ジョリパットフレッシュはアイカ工業簿販売しているジョリパット専用の改修用塗料。
カラーバリエーションも豊富で、外壁の質感を損なわずにDIYでメンテナンスができるという優れものです。
しかし、正しい手順と方法で塗り替えを行わないと、せっかくの効果を発揮できません。
以下では必要な道具と事前準備の方法、外壁を塗り替える3ステップを順に解説していきます!
外壁が綺麗になったら、ついでに観葉植物の植え替えなどもいかがでしょうか。
ジョリパットフレッシュの塗装に必要な道具は?
まずは、外壁の塗り替えに必要な道具を解説します。
下記を参考に、必要な道具を揃えてみてください。
ジョリパットフレッシュ: 塗りたい面積に合わせて必要な量を準備します。
シーラー(下地材): 浸透性シーラー、微弾性シーラーなどの種類があるので、外壁の状態に合わせて選びます。
高圧洗浄機: 外壁に付着した汚れやコケを高圧洗浄機で洗い落とします。
ローラー: 広い面を塗るのに使用します。
刷毛: 細かい部分や隅を塗るのに使用します。
養生テープ: 塗料が付いてはいけない箇所を保護するために使用します。
養生シート: 塗料が飛び散るのを防ぎ、周囲を汚さないようにするために使用します。
バケツ: 塗料を混ぜたり、ローラーや刷毛につけたりするのに使用します。
攪拌棒: 塗料を混ぜるのに使用します。ホームセンターや塗料専門店で購入できます。
手袋: 塗料が手に付くのを防ぎます。
作業服: 作業時は汚れてもいい服装を着るようにしましょう。
養生用品や手袋などは100均でも手に入れることができるので、費用を安く済ませたい方は探してみると良いでしょう。
高圧洗浄機を持っていない方は買うと高いと思いますが、レンタルもあるので検討してみてください!
用意できない場合はブラシでの代用も可能ですが、高圧洗浄機を使った方がかなり楽なのではないでしょうか。
塗装作業にもかなりエネルギーがいると思いますので、特に夏場などは体調にも気をつけて安全に作業してくださいね!
塗装前の下準備!外壁の洗浄と養生のやり方
塗装に入る前に、下準備として外壁の洗浄と養生を行います。
外壁が汚れた状態だと塗料の密着度が落ちてしまうため、高圧洗浄機を使って外壁を綺麗に洗浄しましょう。
汚れが落ちたら、塗装に入る前に内部までしっかり乾燥させることも重要です。
乾燥時間は気温等によって異なってきますが、完全に乾いてからでないと塗りムラの原因にもなるので注意してくださいね。
また、塗料が周辺についてしまわないよう、塗装前には塗らない部分に養生をします。
まずは外壁の周囲に養生シートを敷き、窓枠や照明などは養生テープを張って塗料がつかないように保護しましょう。
こうした下準備にきちんと手間をかけることで、塗装作業も楽に、綺麗に行なえるようになります。
ジョリパットフレッシュの塗り方は3ステップ!
下準備ができたら、下塗り、中塗り、上塗りの3ステップの塗り方で外壁を塗り替えていきましょう。
<1.下塗り(シーラーを塗る)>
まずは下地として、ローラーや刷毛を使ってシーラーを薄く塗ります。
シーラーを使用することで、塗料の密着性を高めることができます。
塗り終えたら、次の工程に入る前にしっかり乾燥させましょう。
<2.中塗り(1回目を塗る)>
ジョリパットフレッシュを攪拌棒でよく混ぜ、適切な希釈率で希釈します。
希釈については、次のパートで詳しく解説しているので参照してみてください。
塗料が容易で来たら、ローラーや刷毛を使って薄く均一に塗りましょう。
<3.上塗り(2回目を塗る)>
中塗りが十分に乾いてから、もう一度塗料をローラーや刷毛で塗ります。
塗料がしっかり乾いたのを確認したら、塗り替え完成です。
広範囲を塗るには体力はいりますが、ローラーや刷毛で簡単に塗ることができるので、女性でも挑戦しやすそうですね!
複数人で行えば負担も分散できるので、ご家族などで行ってみてはいかがでしょうか。
塗る継ぎをする際に前に塗った部分が乾いてしまっているとムラになりやすいので、その点だけ注意してください!
ジョリパットフレッシュの希釈はどのくらいが正しい?
ジョリパットフレッシュは、水で0~3%に希釈するのが基本です。
取扱説明書に指示があるかと思いますので、よく読んで正しく作業してください。
希釈率が正しくないと、下記のような影響があるかもしれません。
・色ムラの原因になる
・ひび割れや剥がれの原因になる
・塗料の耐久性が低下する
・塗料が余ってしまったり、足りなくなる
見た目が悪くなってしまうのはもちろん残念ですが、塗料の質が落ちてまたすぐに塗り替えが必要になってしまったり、塗料が途中で足りなくなってしまったりしては大変ですね。
しかし、ジョリパットフレッシュは正しい希釈で塗り替えを行えば、下記のような効果が期待できます。
・ムラなく均一に仕上げることができる
・ひび割れしにくく、綺麗な外観に仕上げられる
・耐久性が上がり、長持ちする
・塗料を無駄なく使用できる
せっかく苦労して塗り替えをするなら、綺麗に仕上げて長くその外観を保たせたいですよね!
塗料を無駄なく使用して、次の塗り替えまでも長期間持たせることができれば、コストパフォーマンスも上がります。
そのためにも、塗料の希釈率は注意すべき重要なポイントです。
ジョリパットフレッシュでムラをなくす方法
ジョリパットフレッシュを塗る際にムラができてしまった場合は、薄く重ね塗りをして修正することが可能です。
塗料がしっかり乾燥したのを確認してから、厚塗りにならないよう均一に塗りましょう。
ただし、本来は2回で塗り終えることが推奨されていますし、はじめから均一に塗れるに越したことはありません。
以下では、ムラになってしまう原因と重ね塗りする際の注意点を解説します。
ジョリパットフレッシュでムラができる原因
ジョリパットフレッシュの塗装でムラができてしまうのには、以下のような原因が考えられます。
・下地が汚れていたり、凹凸がある
・希釈率が間違っている
・塗料が良く混ざっていない
・厚塗りをしている
・塗料が乾燥する前に重ね塗りした
このように見ると、気を付ける点が多くて綺麗に塗るのは難しそう、と思ってしまいそうですね。
しかし、手順にそって一つずつ丁寧に行なえば問題ありません。
ポイントは、塗料を正しく混ぜて、薄く均一に塗っていくことです。
厚塗りをしてしまうとそれ自体がムラの原因にもなりますし、また乾くのにも時間がか買ってしまい、乾燥する前に重ね塗りしてしまうことにもつながりかねません。
薄く塗ることは特に重要なポイントになりそうですね!
ジョリパットフレッシュは2度塗りできるのか?
ジョリパットフレッシュを塗る際は、中塗りと上塗りの2回で仕上げることが基本です。
2回以上重ねて塗ると塗料が厚くなってしまい、ひび割れの原因になったり、ジョリパット本来の質感が損なわれたりするからです。
しかし、色ムラが気になる場合は、重ね塗りをすることで修正することができます。
必ず塗料が完全に乾燥したのを確認してから、薄く塗り重ねてください。
また、重ね塗りをすることで厚塗りになってしまわないようにも注意が必要です。
上手くいかない場合は、専門の業者に相談してみるのもおすすめです。
ご自身のスキルや経験にも合わせて、無理せずDIYを楽しんでみてください。
また、DIY好きの方は下記の記事なども是非読んでみてください。
まとめ
- 必要な道具を準備し、下準備と3ステップの塗り方で塗り替える
- ジョリパットフレッシュの希釈率は0~3%が基本
- ムラになってしまったら、薄く重ね塗りをする。
ジョリパットフレッシュは正しい塗り方で塗れば、ジョリパットの外壁を綺麗にメンテナンスするのにとても役立つアイテム。
自分で塗り替えた壁がピカピカになれば、家への愛着もまして毎日変えるのが楽しみになりそうですね!
DIYに興味のある方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
外壁を綺麗にメンテナンスしたいならジョリパットフレッシュがおすすめです。
ジョリパット専用の塗料のため安心ですし、外壁の質感そのままに塗り替えができますよ。
まだ手に入れていない方は下記リンクからチェックしてみてください!

・ジョリパットフレッシュの塗り方がわからない
・正しい希釈率がわからない
・ムラができてしまった