今回はブランケットと毛布の違いや代わりになるもの、洗濯の仕方・おすすめのアイテムについてご紹介していきます。
ブランケットと毛布の違いは何か、気になりませんか?
確かに、ブランケットと毛布のはっきりとした違いを調べるのは大変ですよね。
そこで、ブランケットと毛布の違いについて調べてみました!
では、ブランケットや毛布の違いについて詳しくご紹介していきますね♪
「眠りの質が低い」と感じるあなたには、ボンモマンの「伝説も毛布」がおすすめです。
髪の毛の1/200の細さのマイクロファイバーを使用しており、とっても軽くてフワフワの肌触りですよ♪
寒がりで眠れないなら、1番あたたかい4層毛布がおすすめです。
目次
ブランケットと毛布の違いはない!?
ブランケットと毛布は同じ意味なのです。
本来ブランケットは「blanket」と英語で表記し、この「ケット」という部分の意味から日本語の「毛布」という字をあてて「もうふ」と呼ばれるようになりました。
つまりブランケットと毛布の違いは英語か日本語かの違いになります。
しかし最近の日本ではブランケットと毛布の呼び方の違いを使う場面や生地の厚みで分けて呼ぶことが多いそうです!
例えば、寝る時などに使う寝具は厚手の毛布に対し、室内や屋外で羽織りや敷物として使うのは薄手のブランケットと使い方や厚みによって呼び方を変えているそうですよ。
確かに私も寝るときにかけるのは厚みがあるので「毛布」と呼び、部屋でリラックスするときにかけるのは薄手なため「ブランケット」と無意識に呼び分けていました。
同じ意味合いのブランケットと毛布でも、使う場面や生地の厚みの違いによって呼び方を分けているのは面白い発見でしたね♪
みなさんはブランケットと毛布の違いをどう呼び分けていますか?
ブランケットとひざ掛けの違いは暖める部分!
ブランケットとひざ掛けの違いは「どこを暖めるか」が大きく違います。
ブランケットは様々なサイズがあるため身体全体〜部分的に暖めることができますよ。
大判サイズは身体全体を包めますし、小さいサイズはベビーカーやベビーベットにも対応していますね。
対してひざ掛けは、その名の通り膝など身体の一部分のみ温めることができます。
もちろん膝以外にも羽織れば肩周りなどの上半身、腰に巻けば骨盤周囲まで暖めることができますよ!
ひざ掛けもブランケットや毛布と同様に、同じような意味なのに暖める部分やサイズで無意識に呼び分けていましたね。
ブランケットや毛布の素材の違いを比較!
ブランケットや毛布の素材によって暖かさや肌触り、お手入れ方法などが違うのであなたにぴったりな素材を探しましょう♪
ブランケットや毛布の素材を以下にまとめたので、参考にしてみてください。
ポリエステル | アクリル | コットン (綿毛) | ウール | シルク | |
暖かさ | ◯ | ◎ | △ | ◎ | ◯ |
肌触り | ・すべすべ ・ツルツル | ・ウールに似た肌触り | ・サラサラ | ・フワフワ | ・サラサラ ・なめらか |
価格 | 約1000円以下〜 | ・約5000円〜 | 約2000円〜 | 約5000円〜 | 約10000円〜 |
その他の特徴 | ・静電気を帯びやすい ・軽い ・吸湿性は乏しい | ・ウールの毛布を目指して人工的に開発された ・ボリューム(重さ)がある ・デザイン豊富(染色性が高い) | ・静電気が起きづらい ・1年中使える ・吸湿性に優れている | ・吸湿性、放湿性、保温性が優れている | ・保温性、吸湿性が優れている |
おすすめな人 | リーズナブルな ものが欲しい人 | ウールよりリーズナブルに暖かいものが欲しい人 | ・敏感肌の人 ・アレルギーのある人 | ・寒がりの人 ・冷え性の人 | ・敏感肌の人 ・アトピーの人 |
洗濯方法 | 自宅で洗濯OK | 基本はOK (念の為洗濯表示を確認) | 自宅で洗濯OK | 自宅で洗濯不可 | 自宅で洗濯不可 |
お手入れのしやすさや肌触り・暖かさ・価格から見て「アクリル」の毛布を使っている方が多いようですね!
アクリルのブランケットや毛布は寝具専門店・百貨店など多くのお店で売っているので気軽に手に入れられておすすめですよ♪
私が寝具を選ぶ時は、毎日使う寝具なのでお手入れのしやすさを重視しています。
特に天然繊維のウールやシルクの毛布は自宅で洗濯ができないため、お手入れが面倒というイメージが強くありました。
しかしウールやシルクの毛布は週に1回程、陰干しするだけで良いそうですよ。
なぜなら、ウールには天然の防汚性や難燃性があるため汚れにくい素材だからです。
シルクも自宅で洗うことはおすすめしませんが、週に1回ほどの陰干しで十分だそうです。
お手入れが面倒という固定概念がなくなったので、暖かいウールの毛布も欲しくなってしまいました♪
ブランケットをプレゼントにしようと考えているあなたは、こちらの記事を参考に選んでみてくださいね。
ブランケットを毛布代わりにする簡単な方法?
ブランケットを重ねることで毛布代わりにすることができますよ。
ブランケットは寝具というより昼寝などで手軽にお部屋で使うアイテムです。
そのため、毛布より薄手のものが多く暖かさは毛布と比べると劣ってしまいます。
しかし、ブランケットを複数枚重ねることで毛布代わりにすることができますよ♪
実際に私は、アクリル素材のブランケットを二枚重ねて毛布代わりにして寝ています。
しっかりとした素材の毛布は暖かい分、ボリュームがあって重いため私のようにブランケットを重ねて毛布代わりにすることはとてもおすすめですよ!
ぜひお試しくださいね♪
ブランケットと毛布のサイズは同じ!
基本的にブランケットと毛布は同じサイズです。
ブランケットを毛布代わりにしようとしている人は、サイズ表を参考に選んでみてくださいね♪
クォーター サイズ | ハーフ サイズ | シングル サイズ | セミダブル サイズ | ダブル サイズ | クイーン サイズ | キング サイズ | |
サイズ(横×縦) | 70×100cm | 140×100cm | 140×200cm | 160×200cm | 180×200cm | 200×230cm | 230×250cm |
クォーターサイズはひざ掛けとして使われることが多いサイズでシングルサイズの約1/4となります。
このサイズは畳めば気軽に持ち歩けるので肌寒い季節には、ちょうどいいサイズですね♪
ハーフサイズはシングルサイズの約半分の大きさなので、肩に羽織ったりお部屋のアクセントとしてソファーなどに引く方もいるそうですよ!
洗濯機の毛布コースでブランケットも洗える?
洗濯機で毛布やブランケットを洗うなら「毛布コース」がおすすめです。
最近では多くの洗濯機に付いている「毛布コース」は、簡単にいうと水流で洗うコースになります♪
かくはん翼を回転させないため、通常の「洗濯コース」よりも毛布やブランケットを傷めず洗うことができるそうですよ。
私は自宅の洗濯機で毛布やブランケットを「毛布コース」に設定して洗うことがよくあります。
いつもより時間と水を使っているな…と思っていましたが、毛布やブランケットを傷めないためだったのですね!
通常の洗濯コースより時間はかかりますが、せっかく大事にしている毛布やブランケットを痛めたくない人は「毛布コース」で洗いましょうね♪
自分で洗濯する前に洗濯表示を確認してみよう!
毛布やブランケットの素材によっては水洗いができないため、洗濯の前に洗濯表示を確認する必要があります。
自宅で洗濯できる表示は、「洗濯機が使える」「手洗いができる」の2つのみとなりますので洗濯前に必ず確認してくださいね。
ポリエステルやアクリルなどの合成繊維、コットンなどの天然素材は基本的に上記の洗濯表示が付いていることが多いので自宅で洗濯できますよ!
またウールやカシミヤなどの天然繊維のものは、水洗い不可のことが多いためクリーニング屋さんに持ち込んでくださいね。
私はカシミヤのセーターをうっかり洗濯してしまって着れないくらい縮めてしまった経験があるので、天然繊維の毛布やブランケットをお持ちの方は洗濯表示には注意しましょう!
洗濯表示は2016年で少しデザインが変わっていますのでお持ちの毛布やブランケットを洗濯する際は、しっかり確認することをおすすめします♪
ブランケットや毛布のおすすめアイテム5選!
ブランケットや毛布のおすすめアイテムは伝説の毛布など5つあります♪
- 安眠したいならボンモマンの伝説の毛布
- ニトリの着る毛布は冬の定番アイテム
- NERUSの毛布は新感覚のふわふわとろとろの触り心地
- ユニクロのヒートテックが織り込まれた毛布
- 最強タッグのコラボで生まれたコロロンのブランケット
ブランケットや毛布はシーズン物なので1年中使わないため、意外と買い替えるタイミングがなく何年も使っている方が多いと思います。
でも、ブランケットや毛布の機能はとても進化しているんです!
今まで使っていた毛布より遥かに軽くて暖かいものがたくさん出ているので、この機会に買い換えてみることをおすすめします♪
また夜中に寒くて目が冷めてしまう方や眠りが浅い方は、暖かい寝具に変えることで睡眠の質を向上することも期待できるのでおすすめですよ!
これまで「毛布は身体にかけるもの」というイメージが強くありましたが、最近では「着る毛布」やシーツ・掛け布団カバーまで毛布のシリーズが出ています。
今回はそんなおすすめの変化球毛布をご紹介していきますね!
ボンモマンの伝説の毛布が安眠できる!
朝ベッドから出られなくなる毛布として有名な「伝説の毛布」は、名前だけでも気になってしまうアイテムですよね♪
人気の秘訣は、髪の毛の1/200の細さのマイクロファイバーを使用しており、とっても軽くてフワフワの肌触りです。
寝具において肌触りは大切ですよね!
伝説の毛布は3つの厚みから選べて、レギュラー毛布、ボリューム毛布、4層毛布とあります。
レギュラーは標準の毛布なので決して暖かくないわけではないそうですよ!
最も暖かい毛布が4層毛布でとにかく保温したいかたにおすすめです♪
着る毛布といえばニトリ?
最近では着る毛布といえばニトリのイメージがあるくらい有名ですよね。
ニトリの着る毛布はとても認知度の高い商品です。
ニトリには「Nウォーム」という体から発散される⽔分を、熱に変える吸湿発熱素材を使⽤した商品が冬になると並び始めます。
このNウォームには3段階あり標準のNウォーム→Nウォームスーパー→Nウォームスーパーダブルの順に保温性などの機能がアップしています。
このNウォーム素材を使った毛布やシーツなどの寝具もありますが、着る毛布にもNウォームを使用した商品があるんですよ!
着る毛布はその名の通り、毛布を着れるのでスマホやゲームをしていても肩や腕が冷えないこと、暖かいまま移動できるのでズボラな私にはピッタリです!
「毎年買おう買おう」と思って買えていないので、来シーズンこそは買おうと思います♪
寒くなると売り切れてしまう場合もあるので、見つけたらすぐ買うことをおすすめしますよ!
毛布の常識が変わるNERUSのふわとろ毛布!
毛布といえばふわふわな肌触りが多い中、NERUSのふわとろ毛布は新感覚のふわふわとろとろな肌触りなのです!
ZIPやCanCanなどメディアでも紹介されたそうですよ。
ふわとろ毛布の特徴は、外側のラビットファー調・内側のミンクファー調の異なる生地を縫い合わせて毛布にしています。
生地と生地を縫い合わせることで、間に空気の層を閉じ込めることができるため暖かい空気を逃さず保温してくれるそうですよ。
カラーバリエーションはホワイト、ベージュ、スレートグレーとどの色もおしゃれなカラーリングです!
おしゃれなお部屋にしたい方は、ぜひ一枚持っていたいアイテムですね!
毛布だけではなくクッションカバーなどもあるそうなのでお部屋のアクセントにも良いと思いますよ♪
ユニクロのヒートテックを使った毛布
ユニクロでは冬の定番ヒートテックを使った毛布を買うことができますよ!
暖かさの秘訣は、細く、しなやかな超マイクロアクリル素材が吸湿発熱をしてくれます。
また保温機能を持つヒートテックは肌着だけではなく毛布にも使われていますよ♪
超マイクロアクリル素材は柔らかくしなやかな肌触りを再現しています。
さらに嬉しいポイントがもう一つ!
マシンウォッシャブル仕様なので自宅の洗濯機で簡単に洗うことができるのです。
小さいお子さんがいるご家庭やアレルギー持ちの方には嬉しいポイントですよね!
ユニクロはセール期間だとお得に買うことができるので、要チェックしましょう。
最強タッグで生まれたコロロン♪
コロロンは老舗寝具メーカー「西川」とプロママ集団「MOTHERS編集部」がタッグを組んで生まれたブランケットです。
この最強タッグで「家族の眠りを育てる」をコンセプトに様々な商品を作っているそうですよ♪
こちらの商品はブランケットなので毛布より薄手の仕様となっていますが、軽くて暖かいのが特徴です。
薄手なので洗濯しても乾きやすいのは嬉しいですね♪
重い毛布だとはいでしまうけど、コロロンなら軽いので小さなお子さんもくるまって寝ているとの口コミもありましたよ!
また寝相が悪くても程よく滑りにくいという口コミもありました。
私は寝相が悪く朝になると布団が1枚もかかっていないことがよくあるので、滑りにくいコロロンのブランケットが合っていますね!
寝具のプロとママのプロがコラボしてできたこのブランケットは小さなお子さんのお昼寝にもおすすめです♪
こちらの記事ではブランケットのおすすめブランドをご紹介しているので、頑張った自分へのご褒美や大切な人へのプレゼント選びの参考にしてみてくださいね♪
まとめ
ブランケットと毛布にどんな違いがあるのかご紹介しました。
ブランケットと毛布にほぼ違いはなく同じ意味なのに、使う場面や生地の厚みによってブランケットと毛布を呼び分けていることは新しい発見でしたね!
まだまだ寒い日もあるかと思いますが、暖かく過ごせますように♪
毛布の購入に迷っている人にはボンモマンの「伝説の毛布」がおすすめですよ♪
軽くてフワフワの肌触りがやみつきになります。
高密度で織られたマイクロファイバーが「空気の壁」をつくり温もりを逃さない!