お名前シールnamesは洗濯ができるのか⁉︎乾燥機にも強いものは?

お名前シールnamesは洗濯可能か、また乾燥機にかけても強いシールはどれなのかについて紹介します。

・お名前シールnamesは洗濯しても大丈夫?

・洗濯、乾燥機にも負けないお名前シールはどれ?

・一体いつまでお名前シールって必要なの?

確かにお子さん1人目だと入園・入学と分からないことが多くて意外と一番最初に大変に感じるのは名前付けかもしれませんね。

そこで、お名前シールnamesについて調べてみました。

この記事でわかること

・お名前シールnamesは洗濯、特に乾燥機には向いていない

・おすすめなのが「お名前シール製作所」など他2つ

・小学校低学年までお名前シールがあると便利

最初にお名前シールnamesは洗濯、乾燥ができるのかについて詳しく紹介していきます。

入園準備などで布団袋などが必要な時は大きめのお名前シールが必要になりますよね。

こちらはアイロンが必要なタイプですので気をつけて取り扱ってください。

あらかじめ注文しておくと準備がはかどり、オンラインだと書いに行く手間が省けて便利ですね。

お名前シールnamesは洗濯ができるのか⁉︎ 

お名前シールnamesは洗濯、特に洗濯乾燥機の使用は向いていません。

公式サイトでも、布への使用は奨励されておらず、実際に洗濯乾燥機を使用したユーザーからは「2回目ではがれてしまった」という声も上がっています。

洗濯機のみの使用であれば、namesのお名前シールでも比較的剥がれにくいう声もあります。

ただし、これはあくまでも一時的なものなので長く使うものには適していません。

namesは、特にプラスチックや紙など表面が滑らかな素材への使用に適しています。

お弁当箱や水筒などに貼れば、食洗機で洗ってもはがれる心配はほとんどありません。

ではお名前シールnamesとはどんなものなのなのか特徴や使い方、値段を見てみましょう。

namesお名前シールはどんなもの?特徴や値段を解説!

お名前シール「names」は、手軽にオリジナルのお名前シールが作成できるプリント機です。

特徴
  • 手軽に作成可能:その場で作れるという手軽さ
  • 豊富なデザイン:3つのコースからデザインを選べる
  • 高い耐久性:シートとフィルムの2層構造で丈夫

・手軽に作成可能

ショッピングモールなどよく使う場所に機械があるのでその場で簡単に、自分だけのオリジナルお名前シールを作成でき入園、入学前のお名前がきの負担を減らせます。

・豊富なデザイン

子どもの写真が入るデザインや、簡単に作れる似顔絵など、さまざまなデザインが用意されています。

「フォトおなまえシール」「にがおえおなまえシール」「ノーマルおなまえシール」の3つのコースから選ぶことができます。

フォトおなまえシール

お子様の写真をシールにすることができフレームなどのデザインが約15種あります。

にがおえおなまえシール

顔や髪型などパーツがあらかじめ用意されているので選んで簡単にかわいらしくお子さんの似顔絵が作れます。

ノーマルおなまえシール

3つのカテゴリー(キャラクター、デザイン、パターン)から選んで作成ができます。

この「ノーマルおなまえシール」だけで約82種にもデザインがあるのでオリジナリティがあるあなたのお子さまだけの特別なシールが作ることができます。

・高い耐久性

このシールは水に強い樹脂系シートと透明フィルムの2層構造により丈夫にできています。

そのため「耐水」「耐熱」「強粘着」(はがれにくさ)に優れており電子レンジや食洗機にも対応しています。

水筒やお弁当箱など、毎日洗うものにも安心して使えます。

また忙しいあなたへ向けて、今回はアプリで事前にデザインを決めるところから紹介します。

※機械の前に行ってからでもデザインを考えることも可能です。

〈使用方法〉

①「おなまえシールNamesくん!」のアプリをダウンロードする

②「おなまえシール作成」のボタンから好きなデザインを選んで「決定」

③ホーム画面に戻ると「プリント予約」から予約する

④予約番号(数字のみ8桁)が発行される

⑤店頭に行って設置されているくまの機械に、予約番号を入力する

⑥1 PLAY1000円で発行できます。

登場当初は800円でできたのですが、最近値上がりして1000円になってしまったのは少し残念です。

またちょっとしたことなのですが、お札の対応はしておらず、100円と現在旧500円のみ対応となっているのでご注意ください。

ですが、事前にデザインを考えてお買い物ついでに印刷できるのでまだお子様が小さい親御さん達にとってはとても便利なサービスかと思います。

布へはおすすめしませんが、お子さまの素材やものを選んで使用すればかなり使えるものになりますね。

このかわいらしくて便利な機械は一体どこに設置してあるのでしょうか。

引用 自動販売機マニア(石田健三郎)

名前シールの機械はどこのお店に設置してあるの?

全国のイオンモール、イトーヨーカドー、ゆめタウンなどのショッピングモール内に設置されています。

ショッピングモール内では、文房具売り場やゲームコーナー付近に設置されていることが多です。

設置店舗は都道府県によって数が異なる場合があり、まだ設置されていない地域もあります。

今後増加を予定しているそうなので、増えてくれることに期待ですね。

もちろんオンラインでも設置店舗を検索できますが、アプリ内で自分の住んでいる場所から近い店舗などを調べることができます。

実は私が住んでいる地域ではこの機械が設置されているショッピングモールには設置されていないんです。

どうにかnamseで遠出せずに作ることができないだろうかと思い調べていたところ、オンラインでも注文することができるということがわかりました。

なんとアプリを使って自分の作ったデザインを配送してもらうことも可能なんです。

お名前シール自体の料金は変わりませんが、送料がかかるので少し割高になります。

ですが、店舗が近くにない私からするとガソリン代がかなり最近高くなっているので300円の送料はすごく高いとは感じませんでした。

でも一番は近くに機械が導入されると嬉しいなというのが正直な感想です!

お子さんへ作るのもそうなのですが、最近考えるのが介護施設でも入所の際に全てに名前を書く機会もあるので割と長く使えるなと思いました。

子どものお弁当箱やお道具箱の名前付けは解決したとして、やっぱり布に付けられるシールないかな〜と思ってしまいますよね。

そこで洗濯や洗濯乾燥に強いお名前シールについても調べてみました。

もっと詳しく「お名前シールnamses」の実際の口コミなどを知りたい方はこちらの記事もどうぞ。

洗濯しても取れない名前シールはあるの?

洗濯しても取れない名前シールを探してるんだよね〜。

洗濯しても取れない名前シールでおすすめなのが、「お名前シール製作所」「ホビナビお名前シール」「キタムラぺたねーむEXPRESS」の3つです。

まずどんなことに着目して選べばいいのか紹介しますね。

選び方ポイント
  • 耐久性:洗濯、乾燥機に強く、剥がれにくいもの
  • デザイン:子どもが喜ぶ可愛いデザインやデザインの豊富さ
  • 使いやすさ:アイロン不要で貼れるタイプ
  • 素材:貼りたい素材に合ったシールを選ぶ

これらのポイントをふまえて3つおすすめします。

デメリット・メリットを口コミから簡単にまとめて紹介します。

1.お名前シール製作所

アイロン不要で布にも貼れるものがあり耐久性が高く、デザインも約800種と豊富で布製品以外にも使えるというのが魅力です。

中には、ノンアイロンシールだと綿などの繊維の毛羽立ちがあるものにはすぐにはがれてしまうことがあるという口コミもありました。

メーカーからの返信には、シールの種類は布用ノンアイロンシールを選び、タグ用など出来るだけ平らな所に貼ると剥がれにくいですという回答がありました。

自分でデザインやレイアウトまで選ぶことができ、求めやすい価格なのは助かりますね。

2.ホビナビお名前シール

洋服のタグ、ポリエステル素材、食器・コップ・お弁当箱(プラスチック、陶器)につけることができます。

特徴としては、洗濯機・乾燥機・食洗機使用可能で、防水・耐水・耐熱使用になっています。

ホビナビお名前シールは、布製品では洋服のタグとポリエステル素材のみと限られています。

やっぱり毎日使うものが多いので食洗機と乾燥機に使えるのはありがたいですね。

3.キタムラぺたねーむEXPRESS

注文をしてから最短1時間で仕上げることができ、近所の「カメラのキタムラ」の店舗で受け取ることができるお名前シールです。

さまざまなセットが用意されているが、布やタグにも貼れるセットがあるのでよくみて買うのがおすすめです。

手順としては、LINE・ネット・店頭のどれかで注文して、カメラのキタムラの店頭で受け取るか宅配でも受け取ることができます。

デザインが限定しているという声や、コットン製のタグや靴下は適さないこと、会員登録が必要というのが少し難点のようです。

ですが最短1時間で作ることができ、何よりも大手なので店舗数が多く受け取る店舗が比較的に近くにあることが多いのは人気の秘密のようです。

どのお名前シールを調べていても、よく貼りついたという方と全く貼り付かなかったという方が二極化しているように感じました。

どうしてシールがはがれてきてしまうのでしょうか、どうすると剥がれにくいのでしょうか。

少し詳しく調べてみました。

名前シールが剥がれてくるのはなぜですか?

名前シールが剥がれてくるのはなぜですか?

ノンアイロンシールが剥がれるのは、貼り付けの圧力が足りなかったことや、素材の凹凸が原因です。

主にこのような原因があります。

  • 洗濯の時の摩擦や乾燥機などの高温
  • 素材と相性が悪かった
  • 貼り付ける時に圧着がうまくいかなかったから
  • 油分や汚れが付着していたから
  • 経年劣化によって接着力が落ちてしまったから

これらはどのようにしたら解決できるのでしょうか。

解決方法や注意点について紹介します。

  1. シールの耐久性の確認をしよう
  2. 素材の確認をしよう
  3. 貼り方を工夫しよう
  4. シールは角が丸いものを選ぼう
  5. 剥がれた時のためにたくさん入っているものを選ぼう

①シールの耐久性の確認をしよう

「洗濯・乾燥機OK」の表示があるか確認し耐水性、耐熱性、摩擦への強さもチェックするとより安心です。

②素材の確認をしよう

貼る素材に適したシールを選び、毛足の長い素材は避け、出来るだけ平らなところを目掛けて貼ると安定します。

またタオル地のハンカチではなくガーゼハンカチにしたり、洗濯表示タグにつけるのもありですね。

そしてお子さまの場合は名前書き用や貼り付け場所がある製品もあるので日頃からそのようなものを買うのも大切です。

③貼り方を工夫しよう

シールを貼る前に前に生地を良く洗い、しっかり乾かして油分を除去しておきましょう。

そして貼るときは、ヘラや指で空気を抜きならが密着させるよう貼り、角が浮いていないか確認して貼りましょう。

またシールを貼った後はできれば24時間ほどそのままにしておくと粘着力がアップするのでそのまま着たりせずにしばらく置いておきましょう。

④シールは角が丸いものを選ぼう

角が丸い物の方が爪が引っ掛かってしまった場合など取れにくいです。

出来るだけ買う時から角は丸いものを選ぶといいでが、丸くないものはハサミで丸くしてから貼ると剥がれにくくなります。

⑤剥がれた時のためにたくさん入っているものを選ぼう

もちろん剥がれにくいものを選ぶのは大切ですが、ノンアイロンの名前シールはどうしてもアイロンで接着するものよりも弱いです。

そのため、取れてしまうことも前提に少し多めにシールを用意しておくこともまた大切かと思います。

剥がれたりもしますが、自分で手で書くより作業が短縮されるのはかなりありがたいですよね。

今はたくさんの商品が出ているので用途別に買うもよし、オールマイティに使えるものを多めにストックしておくのもよしですね。

でもこの子どもの用具に名前をつける作業は一体いつまで続くのでしょうか。

なんだか永遠に思えてきて最初はいいんですが徐々に嫌になってきますよね…

いつまでお名前シールを使うものなのかについても調べてみました。

名前シールはいつまで使うものですか?

名前シールはいつまで使うものですか?

小学校低学年までは、持ち物全てに名前を記入する必要があるためお名前シールは非常に重宝します。

やっぱり、お名前シールはいつまで使うものですか?って思いますよね。

平均的に小学校3年生くらいまで使われる家庭が多いようです。

高学年になると、自分で持ち物管理ができるようになるお子様が増え、お名前シールは不要になってきます。

また子ども自身がどんどん自分で書けるようになってくるのでお名前シールは自然と使わなくなってくるものです。

最初はめんどくさいと思って親が取り入れるのですが、いざシールを作ったりしなくなるとそれも寂しいなと感じてしまうこともありますよね。

ですが、対象は変わりますが私は祖母が施設へ入る時に母がかなり苦労して名前をつけたり準備していたのをみていたのでその時にもあったら便利だったなと思いました。

人それぞれタイミングは様々ありますが、使う時に手軽に注文できて準備の手間が省けるのがいいですよね。

さて、入園・入学で使うお名前シールですが、皆さんはひらがなや漢字、ローマ字などどんな表記で書かれていますか。

私は、最初はひらがなかなと思いつつ色々調べていたのですが、漢字に切り替えるタイミングとかもあるのかなと疑問が芽生え始めてきました。

どのタイミングで切り替えているのか調べてみました。

お名前シールはひらがな表記?漢字表記?

小学校入学前から低学年までがひらがな表記、高学年から中学校は基本的に漢字表記でOKです。

お子さまの持ち物に名前を書く際、漢字とひらがなどちらを選んだらいいか迷いますよね。

一般的に保育園・幼稚園入園、小学校入学はお名前シールはひらがなで作ります。

それは自身のお子さまだけでなく周りもひらがなの方がわかりやすいからです。

また小学校中学年(3年生〜4年生)は学校からのお願いで漢字で記入する場合があります。

ただし漢字の読み書きが難しい場合や難読な漢字のお子さんはひらがなの使用も可能な場合が多いです。

そして、小学校高学年からは基本的に漢字で名前を書くことが一般的になってきます。

もちろん高学年になったからといって全てのお名前シールをはがして付け直す必要はないかと思いますが、小学生はすぐにサイズアウトするので必然的に必要になりますよね。

学年が変わるタイミングで新調した物へはお名前シールの表記も見直してあげるとお子さん自身も嬉しいのではないかと思います。

またお名前シールははげてくることもあるかと思いますが、そんな時に学校からの指示がなければお子さんと話して漢字に切り替えるのもいいですね。

小学校入学前のお子さんをお持ちの親御さん方でチャレンジ1年生のお名前シールを考えている方はこちらの記事も参考にしてくださいね♪

まとめ

  • お名前シールnamesは洗濯、乾燥に向いていない
  • 布へなら「お名前シール製作所」「ホビナビお名前シール」などがおすすめ
  • 小学校低学年まではお名前シールが重宝する

お名前シールnamesはデザインや店舗でできる手軽さはありますが、洗濯・乾燥には不向きです。

ですが、布へなら「お名前シール製作所」「ホビナビお名前シール」「キタムラぺたねーむEXPRESS」の3つがおすすめです。

入園・入学・進級準備で忙しくされているあなた、お名前シールなどうまく活用して大切な時間を子どもとの楽しい時間に使えるよう願っています。

自分の名前がわかるとお子さん自身で荷物を持ってくれたりと自発的になってくれるのも嬉しいですよね。

字体が選べてカスタムできるのでオリジナリティが出せて楽しいですよね。

大きいサイズの物は手書きだと失敗した時どうしようと思いますが、シールなら安心ですよね。

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