今回は観葉植物の遮光ネットは100均に売っているのか、代用できるものやベランダでの育て方も紹介します。
観葉植物を育てたいけど遮光ネットはまだ買えていないあなた、こんなお悩みはありませんか?
確かに、出来るだけ安く買えたら嬉しいですよね。
そこで、安く買える商品や代用できるものについても調べてみました。
・100均に売っている!
・寒冷紗で代用できる
・ベランダで育てるには遮光ネットが必要
まずは、ダイソーやセリアで買える商品についてさらに詳しく解説していきます。
雨よけもあるので、強い日差しや雨が苦手な多肉植物にぴったりです。
ハトメと紐付きでDIYにもおすすめですよ♪
防風、保温、霜、鳥対策にもなります。
目次
観葉植物の遮光ネットは100均に売っている!
観葉植物の遮光ネットは100均に売っています。
ホームセンターなどにも売っているようですが、できるだけ安く買いたいですよね。
私もよく100均に行きますが、昔と比べて今は商品のラインナップも豊富で、なんでも揃いますよね♪
ダイソーやセリアでも観葉植物に使える遮光ネットが売られていることが分かりました。
・夏の強い日差しや高温などUVカット効果もある
・乾燥や防虫から守る
・冬の防霜や防寒から守る
このように日よけとして使うだけでなく、様々な用途で使われます。
観葉植物を育てる際は、葉焼けしないためにも遮光率50%〜90%がおすすめです。
葉焼けが起こってしまった葉っぱは元には戻りません。
遮光ネットの中でも種類があり、遮光率なども異なるので用途によって選んでみるのが良いでしょう。
<ダイソー>
ダイソーには3種類のサイズが売られています。
・88cm×180cm(110円)
・88cm×400cm(220円)
・200cm×200cm(330円)
それぞれハトメは4箇所ついていて、遮光率は50%です。
色は遮光性に優れている黒色です。
黒色のデメリットとしては、紫外線や赤外線も吸収するので、遮熱効果は他の色より劣ります。
ちなみに白色は光を反射するので遮光効果は高くありませんが、遮熱効果はあります。
サイズが3種類から選べるので、場所や植物に合わせて選べるので良いですね♪
いくつかつなぎあわせて使っている人も多いようです。
<セリア>
セリアでは2種類の商品があります。
・88cm×160cm(110円)
・88cm×180cm(110円)
こちらの商品もハトメが4箇所ついていて、遮光率は50%です。
色は黒と白の良いところ取りをした銀色です。
銀色は光を反射するため黒よりも温度上昇を抑えつつ、白よりも遮光性を確保できます。
見た目的にも、黒より涼しげなのでセリアの商品も人気ですよ♪
このようにダイソーとセリアを比べてみると、ダイソーの方がサイズの種類が豊富ということがわかりました。
またセリアには人気の銀色が売っているので、植物に合わせて選んでみてはいかがでしょうか♪
遮光ネットの代用アイテムはある?
遮光ネットの代用は寒冷紗が考えられます。
寒冷紗は種まき後の作物の管理に使われることが多いですが、遮光ネットの代用としても使えるようです。
・白は主に防虫用、黒は遮光用として使われる
・水分蒸発防止効果があり、温度上昇を抑える
・土壌凍結や防寒効果がある
このように遮光ネットと同じような役割がありますが、違いは遮光率と目の大きさにあります。
寒冷紗の遮光率は50%以下の低いものが多いです。
観葉植物の日よけを目的に使用する際は50%以上が目安なので、代用するには少し心許ないように思われますね。
また遮光ネットは目が詰まっていていて通気性が低いですが、寒冷紗は通気性が良いです。
「布などでも代用できないのか」という声もありましたが、布は日陰にするだけで熱を通してしまうので意味がないようです。
夏の日差しが強過ぎる日以外は、寒冷紗で代用しても良さそうですね♪
薄い布での代用は難しそうなので、100均で買うことにしました。
寒冷紗で代用できることがわかりましたが、不安な人は100均の商品を見てみるのも良いかもしれませんね。
ベランダの観葉植物には遮光ネットが必要!?
ベランダで観葉植物を育てるには遮光ネットがあったほうが良いでしょう。
その理由としては、直射日光で葉焼けしてしまうからです。
葉焼けしてしまうと見た目も汚くなり、元には戻らないので気をつけてくださいね。
観葉植物は家が明るくなったり、風水的にも良いと言われているのでガーデニングに興味がある人は多いと思います。
私も緑いっぱいのおしゃれな家に憧れています♪
窓の外に緑色が見えると、リラクゼーション効果にもなるみたいですよ。
ベランダで育てやすい観葉植物は?
ベランダで育てるには、日差しや寒さに強い植物が人気です。
手入れや注意は必要になってきますが、その中でも育てやすい観葉植物を見ていきましょう。
- ガジュマル
- モンステラ
- オリーブの木
- シマトネリコ
- カポック
こちらの植物は一般的に育てやすいと言われています。
100均で買えるものもあるので、気になる方はこちらの記事も合わせてご覧ください。
ダイソーでレアな商品も売っているみたいですよ♪
遮光ネットを設置すると得られる効果
遮光ネットを設置することで部屋の温度を下げる効果があります。
それ以外にも次のような効果もあります。
このように部屋の中の温度が下がることで、クーラーの使い過ぎ防止にもなります。
観葉植物を直射日光から守るだけでなく、室内にも良い影響を与えることがわかりましたね。
効果を最大限に活用して、長い期間ガーデニング楽しみましょう。
遮光ネットのサイズ選びと設置方法
効果を活用するために、適切なサイズと設置方法を理解することが重要です。
<サイズ選び>
サイズ選びは、観葉植物に与える影響も大きく非常に重要です。
大き過ぎるとはみ出してしまったり、小さいと十分に遮光できなくなり効果が薄れてしまいます。
設置するところのサイズ寸法を正確に測り、余裕を持ったサイズを選びましょう。
<正しい設置方法>
設置する際はネットを均等に張り、植物に十分なスペースを確保する必要があります。
ネットが風で破れないように固定したり、室外機の近くに置かないようにすることも必要となってきます。
また、賃貸では日よけの設置が禁止されている場合もあります。
その理由としては、2階以上に住んでいると落下して怪我をさせてしまう危険性があるからです。
トラブルにならないよう、大家さんに聞いてみることをおすすめします。
まとめ
- 観葉植物の遮光ネットは100均に良い商品がある
- 遮光ネットは寒冷紗で代用できる
- ベランダで育てるには遮光ネットのサイズ選びと設置方法が重要
観葉植物の遮光ネットは100均で買えるのか、代用できるものやベランダでの育て方を解説しました。
寒冷紗などで代用もできますが、ダイソーやセリアにとても良い商品があるのでぜひ見てみてくださいね♪
ぴったりの遮光ネットを見つけて、楽しく観葉植物を育てましょう。
厚みもしっかりしていて、冬は保温にもなります。
大きすぎず小さすぎないので家庭用にぴったりですよ♪
便利な紐もついているので、必要に応じてカットして使えます。
・遮光ネットは100均に売っているの?
・代用できるものはある?
・ベランダで育てるにはネットは必要?