この記事ではUVカットフィルムはセリアなどの100均に売っているのかについてご紹介します。
紫外線を防ぐフィルムが100均に売っているか気になりませんか?
家の家具が紫外線によって日焼けしてショックをうけた経験ありませんか?
そこで、気軽に買える100均にUVカットフィルムが売っているのか調べてみました。
・セリアにはないけど、ダイソーにはある。
・内張りタイプのもので約10年で張り替えがおすすめ。
・100均には無かったけれど、Amazonや楽天には車用があった。
セリアなどにあるUVカットフィルムの大きさや紫外線カット率についてなど詳しくご紹介していきます。
暑い夏に家で少しでも快適に過ごしたいと思っているそこのあなたにおすすめな窓用UVフィルムがあります。
紫外線を約99%カットしてくれてしかも窓からの熱を遮断してくれるので室内の温度差が小さくなり冷房の効きが良くなる優れもの!
ネットならポイントも貯められてセールのタイミングならお得に買えちゃいますよ!
目次
UVカットフィルムは100均のセリアにはない
窓用のUVカットフィルムはセリアには無かったですが、お洒落なフィルムはありました。
窓用フィルムは様々な種類がありますが、UVカット機能付きや断熱機能、ガラスの飛散防止機能などたくさんあります。
何も対策していないと家の小窓などから日中や暗くなった時に中が見えてしまうと、プライバシーが守られないのは嫌ですよね。
私は家の窓にカーテンをして目隠しをしている箇所がありますが、いちいち洗ったりするのがめんどくさいと感じたことがあります。
それに、部屋も暗い印象になってしまって後悔しています…
そこで窓用のフィルムを手軽に手に入れやすい100均に的を絞って探してみました。
まずはセリアで売っているのか探してみましたが目隠し用シートはありましたが、残念ながらUVカットが付いた窓用のものはありませんでした。
セリアの目隠しシートは種類も豊富でしかもお洒落でした。
そこで目隠しシートをご紹介していきます。
目隠しシートならちょっとした模様替えができて気軽に部屋の雰囲気を変えられるので便利ですよね。
セリアの目隠しシートは全6種類で、貼れるタイプと粘着剤不使用タイプの2種類ありました。
それぞれ表にまとめてみました。
貼れるタイプ | 粘着剤不使用タイプ | |
柄 | ・レース柄 チェック ・柄なし スリガラス風 ・レース柄 花 | ・レトロガラス柄 ・ステンドグラス柄 ・スクエア柄 |
大きさ | 40×100㎝ | 45×70㎝ |
用途 | ・小窓の演出 ・目隠し ・食器棚の装飾 ・ガラスの飛散防止 | ・外からの目隠し ・食器棚の装飾 |
貼れない場所 | ・火気の近く ・凸凹面 | ・火気の近く ・スリガラス ・凹凸面 ・壁床 ・屋外 |
大きさは貼れるタイプの方が少し大きめです。
柄もたくさんあり迷ってしまいますね!
接着剤不使用タイプは貼れない場所が多いので購入する際は注意してくださいね。
食器棚に貼ると雰囲気も変わってお洒落に見えていいですね!
貼れるタイプの方にはガラスの飛散防止の記載もあり万が一ガラスが割れても被害が軽減できます。
また、飛散防止だと災害があった時にもガラス飛散を最小限に抑えられて安心です。
貼り方もそれぞれ違いがあります。
①貼り付ける面のホコリなどをきれいにふき取る
②剥離紙を少しずつはがしながら貼り付けていくと空気が入りにくい
③仕上げにヘラで中心から外側に空気を追い出す
④ヘラにカッターを添えて余分なシートをカット
①窓ガラスにホコリや油などの汚れがあるとはがれやすいのでふき取る
②シートの裏面の透明なフィルムをはがしながら、平らな面を窓に張り付ける。※透明なフィルムをはがさないと窓に貼れないので注意
③中心から外へ空気を押し出すようにして貼り付ける
貼れるタイプは裏面にメモリが付いているのでカットして使うのにとても便利です。
接着剤不使用タイプは失敗しても貼り直しが出来るので初心者向けだと思います!
私も食器棚をお洒落な雰囲気にしてみようと思います。
手軽に家の雰囲気を変えられるのが嬉しいですよね。
それぞれ、柄や貼り方の違いをみてご自身のやりやすい方を選んでくださいね♪
UVカットフィルムはダイソーにはあった‼
目隠しシートもデザインが素敵だけど、UVカットがあればもっと素敵だな~。
それならダイソーにUVカット機能がついたフィルムが売ってたので紹介するよ!
ダイソーにはUV機能が付いていてしかも遮光にもなっている商品があります。
ダイソーには100円~300円のフィルムが販売していました。
それぞれの特徴を表にしてみると
100円 | 200円 | 300円 | 300円(抗菌) | |
柄 | ・ミラー ・ドット ・ブラック | ・ミラー ・ドット ・ブラック | ・ミラー ・ブラック ・ドット | ・タイル ・マーブル ・ストーン ・ストライプ ・モザイク ・フロスト ・チェック ・バブル |
大きさ | 45×45㎝ | 45×90㎝ | 90×90㎝ | 45×90㎝ |
UVカット率 | 99% | 99% | 99% | 90% |
可視光線透過率 | ミラー 13% ブラック 12% ドット 23% | ミラー 13% ブラック 12% ドット 23% | ミラー 13% ブラック 12% ドット 23% | 記載なし |
可視光線透過率とはどのくらい外の光を通すのかという数値です。
透過率が低いほど光を通さないため、暗く見えます。
UVカット率が高いのが嬉しいですね。
また、柄によって可視光線透過率に違いがあるのでより遮光度を高めたいなら数値の低いものを選ぶといいですよ!
私は寝室にブラックの遮光のものを貼っていますが、日差しがさえぎられて部屋が暗くなるので子供のお昼寝にとても重宝しています。
使い方はミラーやブラックの方は水で貼り付けるステッカータイプ、抗菌の方はシールタイプになっています。
セリアの目隠しシートもとてもお洒落で可愛いですが、UVフィルムが欲しいならぜひダイソーもチェックしてみてくださいね。
UVカットフィルムの効果はいつまで?
UVカットフィルムの寿命は内貼りで約10年、外貼りで7年です。
UVカット効果がいつまでも続くと思ってずっと放置しているフィルムはありませんか?
調べてみると日本ウインドウフィルム工業会では、施工後10年以上経過したものは貼り替えをおすすめしているとのことでした。
外貼りの場合は雨や紫外線の影響を受けやすいため寿命が短くなってしまいます。
私はてっきり貼ったらそのままで使い続けれるのかと思っていたので驚きでした。
また、家具の色あせには紫外線カット率99%以上のものが色あせ防止の効果が期待できます。
しかし、家具の色や材質など他の原因もあるのでUVフィルムだけでは完全に色あせを防ぐことはできないので注意です。
では貼り替えや劣化の目安はどう見極めるのか紹介していきます。
貼り替えの目安は年数と劣化具合を見て判断して!
貼り替えの時期は約7~10年を目安にしてその他、変色や白濁などの変化が現れたら張り替えるのがベストです。
10年といわれても見た目は変わりなく使えているから問題ないと思っていても、紫外線を浴びて劣化していきます。
また、日が良く当たる場所や高温で湿気の多い所などは目安の年数よりも早く劣化してしまいます。
劣化したUVフィルムは効果が充分に発揮されず紫外線を通してしまいます。
いつまでもUV効果が続くわけではないので気づかず家具などが日焼けしてしまったら嫌ですよね…
そこで見た目にも分かる変化としては以下の通りです。
- 全体的に気泡がある
- 窓が曇ってみえる
- 変色してフィルムが白濁している
- フィルムが剥がれている
- フィルムが浮いている
お家のフィルムをみて変化がないか確認してくださいね。
フィルムの劣化をそのままにしておくと断熱効果が薄れたり、外観も悪くなってしまいます。
少しでも長くフィルムは長持ちさせるポイントがいくつかあります。
・定期的に柔らかい布などで水拭き掃除を心掛ける
・フィルムを傷つけないようにボールペンなどの尖ったものに接触しないように注意
・火の側にはなるべく貼らない
・硬いスポンジやメラミンスポンジは使わない
少しでも長くUVフィルムを使いたいなら定期的にお掃除を心掛けると長持ちしてくれますよ!
私も窓掃除はついついさぼってしまいがちですが、これを機に頑張ろうと思ってます(笑)
いつまでも永久に使えるものではないためご自身での劣化具合の判断が難しければ業者にお願いするもありかなと思います!
皆さんも家の窓のフィルムを一度チェックしてみてくださいね!
UVカットフィルムの車用は100均にない!
100均にはサンシェードなどは販売していたが車用フィルムは無い。
車は窓の面積が大きく日中や夕方など日差しをしっかり浴びますよね。
私は車の運転の時、日焼けをしたくないので腕にアームカバーをしたりサングラスをしてしっかり対策をします。
しかし、たまにアームカバーを洗濯して家に忘れてしまうことがあるので日焼けが気になって絶望することがあります…
先ほどは窓用のUVカットフィルムを紹介してきましたが、車用が100均に売っていないか探してみました。
結果、セリアにもダイソーにもサンシェードやカーテンなどはありましたが車用フィルムは無かったです。
調べてみたところ、車用で無くても窓用のUVカットフィルムでも使えるそうです。
ですが、車の窓ガラスは湾曲していたり素人には難しいとのコメントがありました。
なので専門のカーフィルム施工をしてもらえる業者に頼むのが一番綺麗に貼り付けることができるとは思います。
少しでも安く済ませたい、細かい作業が得意という方にネットで売っている車専用のフィルムをご紹介しますね!
フロントガラス、運転席や助手席のサイドガラスの可視光線透過率は70%以上が保安基準になっています。
また、視界を妨げないもの、透明である必要がありますのでご注意ください。
〈ゼンポー(Zenpo) frontfilm-1 フロントサイドのカーフィルム〉
楽天で見つけたこちらの商品は乗っている車別にフロントサイドのフィルムをカットして届けてくれます。
なので、わざわざ自分でカットしなくてもいいので届けばそのまま貼り付けられて便利です!
可視光線透過率は84%ですので車検も通ります。
〈テクノエイム(TechnoAim) サンシェードフィルム〉
Amazonで見つけたこちらの商品は透明なシートが2枚入っていて貼って剥がしてを繰り返し使える日焼け対策のフィルムです。
紫外線を約90%防いでくれるので紫外線対策として日焼けの気になる方の肌を守ってくれて安心です。
シートは48×32㎝なのでサイドガラスなどに貼ることができます。
〈summerfilm HQ-7085 カー遮光フィルム〉
こちらの商品はAmazonで販売しています。
紫外線カット率が100%なので日焼け対策にとても助かります。
また、断熱効果もあるので暑い日の車内のエアコンの効きが良くなり省エネです。
ガラスの飛散防止効果もありもしもの際にガラスの飛散を抑えてくれるので万が一の備えに安心です。
ご自身でカットして使うのでフィルムなどを貼り慣れていたり、得意な方に特におすすめです。
それぞれの良さがありますが、私は初心者なので繰り返し使えるサンシェードフィルムが気になります。
もし失敗しても繰り返し貼れるなら安心して挑戦出来そうです!
みなさんもUVフィルムで車のUV対策してくださいね♪
まとめ
- 100均のセリアにはUVカットフィルムは無く、ダイソーにはある
- フィルムのUVカット効果は内貼りで10年、外貼りで7年
- 車用のフィルムは楽天には車種別でカットしてくれる商品がある
セリアなどの100均にUVカットフィルムが売っているのかなどをご紹介してきました。
セリアならお洒落な目隠し、ダイソーなら紫外線対策のフィルムが100均で買えるのは嬉しいですよね。
皆さんも家で快適に過ごすために紫外線対策してみてくださいね。
家が暑くて冷房が効きずらいとお困りのあなたにピッタリの商品があります。
窓の目隠しにもなりしかも断熱、紫外線カット、ガラスの飛散防止にもなる優れもののフィルムです。
ネットなら買い物にわざわざ行かなくてもその場で注文できて便利ですよ。
・UVカットフィルムは100均に売ってるの?
・UV効果はいつまで続くの?
・車に貼れるフィルムはある?